| ・・・ ｢開発会社｣ の 抱える悩み 弱み is22 |
| ・①能力的な問題・・専門的知識（プログラムなど）には強いが、業務系（商業一般・管理・会計等）の知識、経験など殆どない。 |
| ・・アプリケーション開発はヒヤリングなどに依存する。当然、ベンダー独自での業務系開発は出来にくい状況にある。 |
| ・・システム屋の大半は、開発経験を通じ業務知識を理解している。断片的で偏った知識の習得で、大局的かつ正確な把握とは言い難い。育成もしにくい |
| ・②システム開発の問題・・一般的には現状調査（ヒヤリング等）し、多くの場合、特定ユーザのシステムをパッケージ化カストマイズしている。 |
| ・・ユーザとの業務知識のギャップは大きく、認識違い、対応モレ、不具合、遅延等が多く円滑な開発や採算的な面で満足できない事が多い。 |
| ・・手持パッケージ（開発基盤）・・特定企業向けの開発ソフトや提携業者のソフト利用が大半で、不要なロジックで開発に悪影響 |
| ・・開発時(カストマイズ）の問題・・特定ユーザ向けの為、基盤に不要ロジックが多く、開発工数増、不具合の原因になりやすい |
| ・③サポート問題・・不完全での納品が多く、稼働後の安定化に多くのマンパワーと時間が掛かり、採算の問題とユーザ対応で苦慮している |
| ・④営業活動・・導入ユーザの協力的ＰＲが好ましいが、開発経緯・状況などより、協力的な紹介など対応は殆どない |
| ・＊＊ 受注開発のリスク軽減の工夫（高品質・好採算）と社員教育など地道な地力アップが課題 ＊＊ |