・・・ 理想のIT業界 is22 |
理想のシステム(ソフト) |
・@ソフト ・・ 多くの業務管理に対応しカストマイズ不要の総合管理のパッケージ・ソフト(製品として完成しショップで販売できる) |
・・・設計思想 → 業務全体を大局的に捉え、省力化、管理レベルの向上、平準化など費用対効果も配慮したソフト |
・・・豊富な内容(対応) → ソフトに内蔵(受発注から入出荷・入出金の流れや経費対応含む管理業務全般) |
・・・高品質 → 総合システム(原則、カストマイズ不要)、帳票間の数値の一致など矛盾なし、タイムリーな情報提供 |
・・・低価格 → 当初提示価格に近いコスト(現状はカストマイズなど追加費用が膨大(数倍)) |
・・・納期厳守と早期安定稼働 → スケジュール通り(想定外作業の排除)、稼働即安定化 |
・・・カストマイズ → ユーザニーズの的確な対応、短期間の開発(簡単)、最小限の開発リスク、低コスト |
・・・安心できるサポート対応 → データ一元化(矛盾なし)、タイムリーな情報出力、過去情報検索、長期的な安定的利用 |
・Aソフト会社 ・・ ソフト開発・サポートでの黒字化(実質の採算性悪い)、無駄な開発工数の皆無化 |
・・・開発(カストマイズ)が容易(予定人日で対応でき)、且つ、基盤への組み込みが最小限 → 表面上のリスク(in/out)のみ |
・・・サポートが業務指導程度でユーザの安心料 → 不具合の皆無化 |
・・・システム開発者が業務知識を持っている → 開発する方向性を間違わない、最終的なテスト確認が自社内でできる |
・・・業務知識・実務知識・会計知識など会社の殆ど業務知識に優れている人材の保持 → 自社ベースの開発可能 |
・Bユーザ ・・ 事前検討(想定)と稼働後(現実)にギャップがないシステム、他人に自慢(紹介)できる仕組み |
・・・計画通りのシステム化の実現 → ベンダーに業務知識があり、的確な内容確認や費用確認(明確な追加費用把握)が可能 |
・・・事前の内容確認できる試行ソフト → 導入システムに近い内容、具体的なカストマイズ(内容・費用など)の打合せ可能 |
・・・理想のニーズ(豊富な内容・高品質・低価格・導入後の早期安定化など) → 投資以上の成果 |
具体的なIT企業の理想像 |
・@目指す製品(システム) |
・・・開発負荷(カストマイズなど)の最小限化⇒豊富な内蔵(総合システム)、最小限の開発コスト |
・・・サポート負荷の皆無化⇒不具合皆無化、容易な操作 |
・・・営業負荷(最小限のコスト)の軽微化⇒ユーザが紹介(推薦)・・一番の営業力 |
・・・ユーザが事前確認できるソフト⇒正しい選択・判断できる試行品・デモ(自分の選ぶソフト) |
・Aシステム支援機能 |
・・・マニュアル整備・・システムガイド、導入準備ガイド(移行含め)、操作ガイド、操作マニュアル |
・・・営業支援・教育・・プレゼン用、定期的教育セミナー |
・B目指す体制 |
・・・必要最小限のスタッフ⇒開発、サポート、営業など・・人件費・諸経費など売上原価 |
・・・必要なノウハウ⇒業務知識・会計知識・実務現場・開発に精通(例外作業除き)・・ユーザ以上の知識 |
・・・システム現場・・優秀な開発者(分析・設計・プログラムなど)、サポート対応(的確で実践的、早期判断・処置など)できる |
・Cマトメ |
・・・『開発やサポートを必要としないシステム』を販売する事、『投資以上の成果がでるソフト』を売る事 |
・・・『ユーザの情報分室的な機能』の役割ができる事 |