パッケージの価格分析is22 開発・営業・サポート・・ |
貴方のソフトは何故安い?とよく言わる。安すぎて怪しい!本当にそうなのだろうか!他が高額すぎないか! そんな疑問から価格分析してみた。 |
いつの間にか、「投資以上の成果」の手段でなく、商売として浸透した価格設定だと感じます。 |
パッケージは何故出来たか? |
特定のユーザ用に開発したソフト。高額の費用がかかった。これを「一社で終わらせるのはもったいない」、「他の会社に使わせたい」、と思った。 |
安くても少しは回収できる。 |
カストマイズと導入実績1(ワン) |
特定のユーザ用に開発したソフトはすごく癖があります。 その為、パッケージ用として製品化した場合は当然業種限定になります。いつの間にか |
パッケージが業種限定になったのはこの名残といえるでしょう。 又、実績1は営業活動でユーザ側に強い安心感を与えます(本当は”0”) |
ソフトの開発メンバー |
プログラムの開発者はどんなに優秀でも業務知識はない。 システムはユーザの言った事しか対応できない。しかし、ユーザは要件を 全て言えない。 |
その責任は誰が持つ。・・・ユーザは勝手にベンダー(開発者)をスーパーマンと思っている。(暗示された土壌・・) |
稼働後のサポート |
導入後からベンダーは絶えずユーザの処にいませんか?何をしているのか?(追加提案?不具合対応?) |
IT分野の営業 |
一般的にソフトは長い営業期間を経過して受注まで以って行く。 他の商品に比べ販売まで多くの営業費が掛かる。 |
マトメ⇒結局、ソフトに値段はあってないもの。判断一つで幾らにでもなる政策的色彩が強い。 |