| ITのリーダーis22 最近の製品と社会的責任 | 
| 20世紀中頃からコンピュータが企業活動に取り入れられた。20世紀の終わりと共に大型コンピュータはその役割の終局を向かえ | 
| 次世代にバトンタッチされた。幾つかの面からその違いを記述。 | 
| ■20世紀のコンピュータ営業戦略の中に社会的使命(責任)を感じさせるものがあった | 
| ・コンピュータはハードはソフトの両面・・・ハードのメンテナンス、システムの設計・利用のサービスを提供 | 
| ・オフコンはハードと組み込みソフト・・・利用目的限定の中でサポート体制を強化 | 
| ・PCはハード面でJIS規格を整備し大幅な普及を推進させた。 | 
| ■21世紀のIT動向売れればよい? | 
| ・OSは絶えずバージョンアップ・・・PCの耐用年数に関係ない新バージョンの発表・販売⇒そんなに簡単に新製品ができるのか? | 
| ・開発ツールもバージョンアップ・・・大幅な改良でなく安易な切り替えをしていないか?⇒ツールで開発した製品(無形資産)の責任は? | 
| ・開発ツールの短期で販売停止・・・ユーザの利用制限をしていないか?⇒ユーザ側に対応策はないのか?(社会的責任は?) | 
| ・ゲーム・ソフト・・・子供がソフトをダウン・ロード(娯楽分野の販売制約は?)いつの間にか・・⇒債務は免除か?・・うやむや? | 
| ■IT機器やOSの販売戦略と道義的な問題 | 
| ・グローバル社会とは何でも儲ければよいのか!反対側(ユ−ザ側の立場)から見た考慮はされないのか?・・ |