申告書作成の難易度is22何が難しい!何が問題! |
税務申告書の資料は「別ページ」で記述しているので、作成上のポイントのみ表示します。申告書は作成経験により次回からは容易な作業に |
なると思います。 |
■税務申告書の作成の前提 |
■当期決算・・・終了している事(勘定残高や損益が確定している事) |
■決算帳票の出力・・・決算資料及び内訳表 |
★その他・・・翌期の処理が始まっていても良い(繰越) |
■税務申告書の作成時の準備資料 |
■決算資料・・・当期の試算表・貸借対照表・損益計算書⇒当期純損益から始まる |
■決算資料の内訳・・・勘定の口座別残高等内訳、別添資料として必要(補足用) |
■前期の税務申告書・・・前期からの継続記述で必要 |
■作成時の確認 |
■貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)の損益が一致 |
■決算資料に矛盾がない⇒勘定残高とその内訳表が一致している事 |
■商品棚卸高の確認⇒前期繰越高、当期棚卸高がPL、BSの表示と一致 |
■申告書作成の難易度 |
■合計表と内訳表の矛盾の有無⇒決算時の問題ですが、数値が一致しないと原因追及に手間取る。不一致は自社内では気にしない |
・場合もあるが、対外提出資料では、金額の大小に関係なく重大な問題である。安易な調整は後々追究された時弱みとなる。 |
・この問題以外はたいした作業負荷にはならないと思える。 |
■申告書の作成は慣れれば難しい訳で無く、むしろその前の決算資料の正否によると考えた方が賢明だと思います。 |