上司)で記憶に残る・・・is22 何ですごい・・・! |
サラリーマン時代、お世話になったすごい人達がいっぱい一杯いた。上司・同僚を含めて、その中で3人をピックアップ。 |
情報システムの基礎を作った |
・朝、会社に行くと、もう幾つか仕事をこなしている。仕事は現場の末端の話、業務知識、会計知識、システム、文書の書き方、簡単なイラストまで |
・何でも御座れのスーパーマンのような人物だった。仕事は必ず部下に振り、出来ないと最後は回答を具体的な形で出してくれた。 |
・色々な見方があるが、伊藤忠の情報システムは彼無くしてありえない、と言っても過言ではないと思う。T天皇と言われ、ワンマンでもあった。 |
・そんな上司とは隠れた部分の信頼関係にあったと思う。伊藤忠の基盤の開発時、率先して期間限定の転勤した事。約束期限時、 |
こっそりとご苦労さんは忘れられない。 |
文書の神様 |
・どんなレポートも簡単に纏めてしまう。会議では、終了と同時に議事録の原稿が作成されている。議事録の係りになると数日掛かる代物が・・。 |
・提案書や報告書も一緒に仕事するとあっという間に完成する。真似出来ない。すごい!そんな人物。助けてもらった事何度か解らない・・・ |
経営者(トップ)の資質・・・自然に出るモーティベーション! |
・繊維のトップが社長に就任した。ニコニコしながら、言葉の表現はやさしいが中味は厳しいものである。ITに詳しいかと言えば、むしろ疎いぐらい。 |
・広く話を聞き、自分の判断で物事の方向性や結論を出した。ずばずばと仕事されていたので、グレー部分を持つ者は結構びくびくしていた。 |
・冗談かは解らないが、こんな事を言っていた。「外から見るとITは花形、やっとのんびりさせてもらえると思ったのに!」社長就任後しばらく |
・してからの言葉が今も耳の奥に残っている。別に具体的な仕事を一緒にしていないのに、「一番やる気を出させた」不思議な上司だった。 |