財テクの良し悪しis22 誰が儲かる!・・ |
資産運用について考える・・・ |
■資産の運用の原点 | ||
・金が余っている(寝ている) ⇒ どこか(誰か?)にしばらく預けて、お金を増やそう!。そんな単純な発想から始まっている。
・投資はリスクを伴い、100%儲かる訳ではない。より有利で安全なターゲットが必要になる。その為、投資に関する多くの知識と情報網を持ったアナリスト | ・と呼ばれるコーチ業の存在が必要になる。彼らも100%儲かる訳ではなく、より有利な商品の研究・分析をし、その見解を述べているに過ぎない。 | |
■儲かる商品 ・・・価値が上がる条件 |
・対象商品の価値⇒必ず価値が上がっていく事が絶対条件。最終的な価値が変わらなければ、一時的に上がったり、下がったりしても、手数料だけ |
・マイナスで、投資家トータルで必ずマイナスになる。(価値が上がる・・物価上昇(インフレ)が必須条件である) |
・採算の理屈・・売りー買いー手数料(胴元)=利益(市場の取引以上に経済が膨らむ事が絶対条件・・・デフレでは難しい!) |
■国の財テク(年金基金は増えている?)・・・成果は上がっている? ”投資専門会社に依頼”の疑問? |
・投機金額は少額でも可能・・・絶対儲かるなら自分でする。(損得は五分五分では?) |
・リスク負担・・・依頼側にある(他人任せで儲かる、そんなおいしい話はない) 受託側に金銭的リスクはあるのか? |
・委託料・・・投機の専門会社に一定の委託料を支払、別途成果報酬(期間or取引)もあるのでは・・・ |
・国の財テク・・・部署を設立し、自己リスクで運用するのが本来の姿では!又、国の場合、一般的な形の成果報酬付き対応には疑問を感じる! |
・REVIEW・・・過去の収支結果(本当に絶えず儲かっているのか?)と現状での対応や有効性を一度見直しする時期ではないだろうか? |