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【クラウドのシステム】について
・システム⇒「PCがあればシステムは簡単に導入(稼働)できる」これが、売り物です。
| ・従来との違いは、自社内で管理していたソフト、データを外部のサーバと仕組みを使ってする。特に質的な違いがある訳ではない。それにより、 | ・ベンダー側の運営・保守のあり方が一番の違いです。 | ・ユーザ側⇒(プラス)日々の終了時の一括更新等の作業が無くなる。ベンダー⇒(プラス)自社内で保守できる | ・リスク⇒情報漏えいの確立が増大(ベンダーは保証しない)、システムの制約の拡大・・依存度が高くなり、多くの事がベンダー主導になる | ・対応分野⇒情報が共有され開示しても支障のない分野・・救急病院情報、ニュース | ・不適正分野⇒開示して支障のある分野(個人情報、固有の情報)・・名簿、取引明細等 | ・情報漏えいは、当事者が把握した時は多くの人達に知れ渡っていると考えらます。この事を認識して対応する事が大切です。 | ・クラウドのシステム化の動きはメディア等では盛んにアピールされているが、ユーザ側の長所・短所が正確にわからない。現時点では慎重な | ・行動も選択の一つと思います。 | |